講演・シンポジウム


基調講演

『子どもの学びを支えるユニバーサルデザインのある授業』

   愛媛大学教育学部 教授 花熊  曉 氏

( ↑ クリックすると愛媛大学・花熊先生の「研究者総覧」へ)

 幼稚園を含む学校教育のあらゆる場で特別支援教育の推進が求められるようになった現在、学級の子どもたちが個の違いを認め合い、たがいに尊重し合う学級風土をつくることと、子ども一人ひとりの学び方の違いに対応できる授業をつくることは、通常の学級で特別支援教育を進めるために不可欠な土台となってきています。
 通常の学級における特別支援教育の実践はいま、学習や行動、クラス適応につまずきのある子どもたちのための学級・授業のバリアフリー化というだけでなく、すべての子どもたちの「個のニーズ」に対応できる学級・授業のユニバーサルデザイン化の段階に入ったと言えるでしょう。このユニバーサルデザインのある授業について、共に考えていきましょう。

略歴

略歴

1984年 大阪教育大学教育学研究科障害児教育修士課程修了。

同年、愛媛大学教育学部助手として採用され、1997年より教授。

博士(医学) (1996/03 大阪医科大学耳鼻咽喉科学)

言語聴覚士の資格を持ち、特別支援教育士スーパーバイザーとしても活動されている。   



著書等

小学校ユニバーサルデザインの授業づくり・学級づくり 

花熊  暁、高槻市立五領小学校 (著)  明治図書出版、2011年

入門 新・感覚統合法の理論と実践 (障害児教育指導技術双書)

坂本  龍生、花熊  暁 (著)  学習研究社、1997年


大会企画シンポジウム

「特別支援教育の新たな展開〜ソーシャル・キャピタルと地域づくりの視点から〜」

<企画趣旨>

北海道の特別支援教育は、広域地域の特徴によって、多様なかたちで展開されている。 本シンポジウムでは、三人の話題提供者から、それぞれの地域の特別支援教育とつながる地域機関や支援者のつながりについて報告をいただき、特別支援教育に関わる地域の人々の協働(ソーシャル・キャピタル)による新たな地域づくりの可能性にもふれ、今後の北海道の地域における特別支援教育のあり方を検討したい。

話題提供者: 知内町立知内小学校教諭   駒野  司 氏

話題提供者: バウムハウス副施設長   木本 清史 氏

話題提供者: 釧路こども家庭支援センター長  笠井 雄二 氏

指定討論者: 名寄市立大学保健福祉学部准教授 矢口明 氏

コーディネーター: 北海道教育大学釧路校准 教 授   小渕 隆司 氏

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大会企画シンポジウムメモ
① 知内町は、インクルーシブ教育システムのモデル地域に指定され、幼稚園から高校まで、乳幼児期から成人に至るまで一貫した支援ができる特別支援教育の推進を行っています。
② バウムハウスとは、児童福祉法に規定された情緒障害児短期治療施設(児童心理治療施設)です。道内の児童養護施設や学校と連携し、被虐待児への支援を中心に行っています。
③ こども家庭支援センターでは、子育て相談や不登校児の支援等を行っています。話題提供者の笠井先生は、児童養護施設まりも学園に長く勤務されていました。




お問い合わせ先

北海道特別支援教育学会_2016釧路大会
釧路市城山1丁目15番55号
 北海道教育大学釧路校      
 特別支援教育研究室
 戸田竜也研究室
 

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